以前こちらの記事で触れた発音のテキスト「MASTERING the American ACCENT」を紹介したいと思います。
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上記のAmazonでも試し読みができますが、発音するときの唇や舌の動かし方が懇切丁寧に説明されています。ボクは英語の発音を主にこのテキストで習得し、今ではほとんどストレスを感じることなく発声できるようになりました。(英語圏で暮らしたことはないですが、アメリカに住んでいたの?とたまに聞かれることがあるくらいです。)
やり方としては「基本的に付属の音声データに続けてマネをするだけ」でした。これだけで、アルファベット単位での発音の仕方や音の繋げ方、ストレスやイントネーションのつけ方を身に着けることができたと思います。
初めの頃は、「練習用の単語の音声」や「練習文の音声」に続けて発声練習をしていたのですが、慣れてくると説明用の文章に対してもシャドーイングを続けて練習量を増やすようにしました。
繰り返し発声練習することで、頭で発音の仕方を理解するというよりは体で覚えることができたのだと思います。
一度、発声方法を身に着けてしまえば、忘れるということは今のところありません。また、文法の練習などの他の目的での音読や黙読をする際にも正しい発音で繰り返し練習することになるので、SnowBall Effectによりますます発音が良くなるという効果も得られたと思います。
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