英文法と向き合う

学習方法

中学校で英語の勉強を始めたときから英文法は大の苦手でした。そんなボクでも続けることができた学習法を紹介したいと思います。

苦手意識を持っていた理由

おそらく、難しい漢字でネーミングされた文法用語が肌に合わなかったのだと思います。「助動詞」辺りはまだ良いのですが、「関係代名詞」や「現在完了進行形」、「仮定法過去完了」など漢字が多くなってくると、ふと「英語の勉強してるんだよな?」となってしまいます。

文法の用語と英文との対応を取るのにとっても苦労した記憶があってか、高校卒業後はまともに英文法を学習した記憶がほとんどありません。

CAMBRIDGEのin Useシリーズとの出会い

その後、長い時を経て、ふと英文法をやり直そうと思い立ち、色々探した結果、選んだのがCAMBRIDGEのin Useシリーズ。

Bitly

実際に使ったのは中級(Intermediate)だったのですが、英文法漢字アレルギーのボクにとって、かなりしっくりきた一冊でした。何しろ全て英語で説明されているので漢字が一切ありません。(当たり前ですが。)

また、説明の仕方が「もしも、こういう状況になったら、こんな風に言うんだよ」って感じなので、英文法を頭で理解するというよりは、読んだり音読を繰り返すことで自然に身につけることができたような気がします。(まだまだ満点には程遠いですが。)

用語の説明はさておき「取りあえず、ある程度ととのった文構成でコミュニケーションを取ってみたい」という目的に対しては、とってもお勧めだと思います。

具体的な使用経験談は、またの機会に。

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